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スキー上級・中級・初級の二重基準が初心者が始めにくく、スキー人気が無くなる原因だと思う

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初心者が始めやすいスポーツの中でも
例えばジョギングなどは
タイムで自分のスキルが分かりますが


スキーの場合は自分のスキルが
初級、中級、上級のどこに入るのか
分からない事が多くて



特にマニアと呼ばれるくらいに
スキーに打ち込んでいる人だと
「初級・中級・上級」
定義が嫌味な程にズレていて


スキー検定1級持ちでも
自称初心者なんて人が溢れていますが



普通の人
基準で考えたら
例えば2級が取れたらハイシーズンの
普通のゲレンデの上位10%くらいには入るし
十分上級者なのでは

マニアの基準がズレているのだと思います
一般的にはスキー検定2級が取れたら
上級者という意見ですが


2級と言えば急斜面でパラレルターンが
出来るわけですから
私も100%同意で
2級所持者は普通の感覚なら上級者です

目次

・スキーはスキル分けが必要なのにレベルが曖昧

楽しく滑るだけなら
自分が初級者だろうと
上級者だろうと何でもいいのですが


厄介なのはスキーというスポーツは
色々と初級、中級、上級で区切りがあります



スキー場のコースは
上級、中級、初級コースで
分かれていますし



スキー板だって
初級モデルとか上級モデルとか
分けて販売しています


板を自分で買う
もしくはレンタルする時だって

初級、中級、上級で
ビンディングの解放値が異なりますから
自分のスキルを伝えないといけませんし



さらには
スキースクールに入る際なんかも
初級、中級、上級を
自己申告します


このように
とにかくクラス分けが多いんですが
その割に初級、中級、上級の定義が曖昧で



さらには自称初級者の
本当は上級者がいるせいで
さらに困惑します


上級者が初級者って言うのは
実は割と問題で
格闘ゲームやオンラインゲーム
ビリヤードやテニスなど


だいたいどのコミュニティも
上級者やベテランが
「初級者です」って言うような界隈は


本当の初級者が始めにくくなり
廃れていくんですね


これがマラソンとか
ボーリングなど
タイムや点数が分かる趣味だと
問題ないんですが
スキーは違う所に問題点があります

・一般層が考えるクラス分けはこちら

こちらは
スポーツデポに展示してあった
スキーレベル表
初中級
初めてスキーをされる方
スピードを出さずに滑る方



中上級
ゲレンデ全体をある程度どこでも滑れる方
さらに技術向上を目指す方



上級
1~2級のバッジテストに挑戦される方
よりハイスピードで滑走される方



エキスパート
プライズテストに挑戦される方


これが一般的な
初級、中級、上級に近いのですが



スポーツデポに置いてるって事は
スキー用品を売るための目安ですから
逆にちょっと甘い気もします


上級レベルの
「1級はともかく2級を目指す方」って事は
目指すだけなので
現在3級取得者レベルでも
上級になってしまいますし


中上級レベルの
ゲレンデ全体をある程度滑れる方は
ボーゲンで滑れるのとパラレルで
滑れるのでは全然違いますが



この中上級の写真では
後傾すぎて急斜面は滑れないでしょうから
ボーゲンで滑れる事を示唆していると思います


なので一般的基準にやや近いですが
やや甘いでしょうか


ちなみにこの写真が
X(旧Twitter)に載ったら



ほぼ全員のコメントが否定的で
その大部分が
「スキーなんて1級を取ってからが
初級者のスタート」
という


本当に始めたばかりの
初級者から見たら
嫌味というか煽りというか
取っつきにくいんですよね


1級を取ってから初級者なら

・止まれない

・ボーゲンを覚える

・パラレルを覚える


この辺の人たちは
存在しない事になっちゃいます

・これが正しい基準?スキースクールのスキル分け

次にスキースクールなどの基準だと
・初心者クラス

「初めて」
「止まれない」
「リフトに乗った事がない」


「初めての心」が初心者なので
初めてが初心者は分かります



本当の最初は
まずスキーブーツの履き方
ほぼ平らな場所で歩くなどから
スタートします



ここで教わるのは
ボーゲンで止まり方や
曲がり方を教わります



・初級者クラス

「リフトに乗れる」
「ハの字でブレーキが出来る」



このクラスが
本当の初級者ですから
ボーゲン=初級者です


ここから中級になるまでが
割と長いのですが
ボーゲン→シュテム→パラレル
までの移行は全部初級者で


初級者にとってのゴールは
パラレルターンです




・中級者クラス

「スキーを平行にして
中斜面位は滑る事が出来る」



中級者クラスは
パラレルターンは取得済になりますが
斜面の指定があって
中斜面位は滑れると書いてあります
ボーゲンではハの字で止まるだけですから
緩斜面でも急斜面でも
ほぼ同じなんですけど


パラレルターンの場合は
後傾を直すとかターン時のズラシなどが
きちんと出来てないと
緩中斜面では脚が揃うけど
急斜面だと出来ないんです



で、スキー検定で言えば
緩中斜面のパラレルが項目にある
3級あたりが中級者という事になります



・上級者クラス

「スキーを平行にして
色々なコースで大回りや小回りで
滑る事が出来る」



パラレルターンで
急斜面でも滑れるし
小回りターンも出来る状態が
上級者です



2級で小回りの試験がありますし
SAJやスキー場的にも
2級保持者=上級者クラスですね


なので一般的な基準で言うと


・初めてする人から
 ボーゲンだけで滑る人までが初級者

・パラレルを覚えて3級取得あたりで
 中級者

・パラレル小回りが出来て2級取得で
 上級者


このようになります

・正しく自分のクラスを把握出来ていない不都合

まずスキー板を買う時に
初級、中級、上級で分かれていて
主に板の厚み、重さが全然違います


初級者の板は軽くて
柔らかいのでズレやすし
曲がりやすいですし


私は昨シーズンから一般的基準では
中級者向けの板を買いましたが
今まで使っていた初級者の板なら
ズレるような感覚の場所でも
ズレないで滑っちゃうので
速度が上がりました


なので初級板→中級板の
使い始めは逆に怖いです(笑)


でもスキルを勘違いして
ゲレンデ全体を滑れるっていうのが
ボーゲンでしか滑れないなら
多分初級者になりますし



「(ボーゲンだけど)中級コースを
滑れたので私は中級です」



って感じでスキー板や
スクールなどを選んでしまったら
全然合わないことになります


逆にある程度パラレルが出来る段階で
初級者用の板を買っても
上達が遅くなると思いますし


道具、スクール、コースで
クラス分けされているので
自分にあったクラスを
見つけるのは大事です



だいたい謙遜というか嘘というか
1級などを持っている
ほんとはめちゃ上手な
「自称初級者」の場合


「自分は初級者です」とか言いながら
本当は初級者と思ってないので
めっちゃ高い上級モデルを
使っていますし


解放値を決める時だって
自ら上級者の数値を
指定しますから


「いや、あんた自分の事
初級者じゃないって
分かってるじゃん」

突っ込みたくなります

・なぜ上級者なのに「私は初級者」という人が出てくるのか

謙遜の気持ちだけで
「初級者です」と言うなら
まあいいんですけど


絶対に1級取得者は初級者じゃないのに
「私は初級者ですよ」
何度も言うと嫌味なんですよね


ただ謙遜する場合も
数パターンあって


例えばタイムがあるので
レベルが分かりやすいマラソン
(ジョギング)が趣味だと
例えば市民ランナーも多い
東京マラソンでは
男性だと3時間未満の完走


いわゆるサブスリーの方は
全体の6%です



上位6%なら上級者だと
サブスリーってのは
市民ランナーのトップ層ですし


レジャー層から見たら
上級者なんですけど


その方が
プロや実業団までは行かなくても
市民ランナーの最高峰
準エリートを目指しているなら
目標タイムは2時間20分は欲しいですから


「自分なんてまだまだ」ですって
謙遜する気持ちも分かります


スキーも1級のさらに上に
出典 : https://ski-mind.com/badge-test/
テクニカル、クラウンと
まだ続きますし


当然ながらその上には
オリンピック選手やプロも
いるわけですから
自分はまだまだって
初心者って思う気持ちも
分からないじゃないですが



そうは言っても
嫌味っぽい人も多くて

よちよち歩きから
幼稚園児になったレベルが1級ですかね。

なんて言っている人もいます

・スキー人口を増やすには初心者を増やさないとダメ?

私は4シーズン前に
スキーを始めたばかりなので
全盛期の混んでいる
状態を知りませんけど


どうやら色々なスキー場が
潰れそうなレベルでスキー人口が
減っているそうです
ピーク時の4分の1なので
かなり経営が苦しい
スキー場もありそうです



まあ私も子供が
「スキーしたい」
言わなければ
始めてないと思いますし


まだ子供がスキーを
したがっているので
続けますけど


やはり無意識の上から目線や
マウントを取るような言動って
余り気持ちのいいものじゃないですね



過去にやった趣味の中で
上級者が嫌味でやめたのは
ロードレースですね


自転車は速度や時間など
明確にスキルが出やすい趣味ですが


一部の嫌味な方は
「そんな安い自転車じゃ走れないよ」
など金額や使っているパーツで
マウントを取ってきます


その点スキーは
使っている道具に関しては
そういったマウントがないのは
素晴らしいんですけどね



ただ面白さより技術が優先される
基礎スキーだからなのか


無意識の上から目線ってのが
かなり多い界隈な気がして
こうなると初心者が入りにくいんですよね



スポーツ、レジャーはもちろん
インドアの趣味でも何でも
初心者が入らないと廃れていきますし


特に始めた1~2シーズンなんて
こういった上級者が
絶対来ない設計の
初級コースが独立しているスキー場を
選んで行きましたから


もっと初心者に特化した
スキー場とかあっても
よさそうですけどね



・緩斜度コースのみとか

・自分のスキー板持ち込み禁止で
 レンタル板のみ滑れるとか



このままでは潰れてしまうって
スキー場さんは
初心者にターゲットを絞るってのは
どうでしょうか?


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