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シャトレーゼスキーバレー小海が子供のボーゲンからパラレルの練習にオススメ 2025年12月27日

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昨シーズンと違って
日本海側ではない我が家周辺では
雪が今の所かなり少ないです


なので全コースOPENしている
スキー場は全然無いのですが


そんな状況でも
初心者も中級者も満足出来た
シャトレーゼスキーバレー小海に
親子2人で行って来ましたが


なんと9歳のお兄ちゃんが
今回でパラレルターンを覚えました



多分パラレルの練習するのに
丁度いいんだと思うコースです

目次

・雪不足だと行けるスキー場が少ない?

まだ2025-2026シーズンは
始まったばかりですが
白樺湖、八ヶ岳エリアは
今のところ雪が少ないです


雪が無いと上級者さんも
もちろん困るでしょうけど
初中級者も大変で



これは年末年始休みの初日
12月27日のマップですが


まずは初級ファミリーコースが
超簡単な富士見パノラマ
初級コースは閉鎖でOPENしているのが
ゴンドラ上部の中級コースだけなので
初級者には難しいですね


他にも当初の予定では
行こうと思っていた
ブランシュたかやま
こちらも
中級と上級のみのオープンです


大人だけなら
白馬とか遠征してもいいですけど
子供が長時間のドライブで
飽きちゃいます


という事で今回は
初級コースと中級コースが
オープンしている
シャトレーゼスキーバレー小海へ行きました

・平坦で滑りやすい初級ブライトホーン

まずはペアリフトで行ける
初級コースのブライトホーン

・平均斜度7度
・最大斜度9度
・距離650メートル

たまに初級コースで平坦だけど
一部だけ急な場所があるって
スキー場もありますが


ここのコースは最初から最後まで
同じようななだらかな斜度で続きます


左に曲がるので一枚岩とは言えませんが
角度は本当に平坦なので
初級者に優しいコースです



シャトレーゼ小海へ
来たのは3回目ですが本来は
上の中級コースに行く人は
そのまま真っすぐ降りてくるんですけど


今回はCコースが閉鎖中なので
上級者の方も初級コースに来るので
時間帯によっては混雑もありますが
横幅も割とあるので問題なかったです

・初級者には厳しい中級ラバーホーン

次に中級コースの
Bラバーホーン

・平均斜度14度
・最大斜度20度
・距離700メートル

700メートルの内
最初の200~300メートルは
随分緩やかなので
平均斜度を下げている感じですが


後半に最大斜度の部分を含めて
初級者には
かなりの急勾配になるので
キビいかもしれません



一応リフト乗り場にも
中上級者用だよって
看板があります


まあ子供は体重が軽い分
ボーゲンが出来て止まれるなら
精神的に怖がらない限りは
問題なく滑れましたが
初中級者がパラレルで滑るには
かなり急なので難しいです

・ついにお兄ちゃんがパラレルターンを覚えました

今回は非常にめでたい事がありまして
ついにお兄ちゃんが
ほぼ完全なパラレルターンになりました



こちらが2週間前で
今シーズン初スベリのイエティ
結構足が揃っていますが
減速やターンがボーゲンなので
これだとシュテムターンですね


で、今回の
シャトレーゼ小海
今回はターン時も
かなり足が揃っています


まずボーゲンからパラレルに
移行する時には横滑りさせて
「ズレ」る感覚を
覚えないといけませんが



シャトレーゼ小海の
コースが横滑りの実践に
非常に良くてですね


最大斜度20度もある
BコースとHコースを通って
そのまま初級コースに戻るので


まず中級コースを
横滑りと斜滑降で降ります
子供は横滑りの目的が分からないし
体重が軽いのでボーゲンでも疲れないから
横滑りの大事さを説明しても意味不明ですが
パラレルには必須の項目ですね



逆に大人だと急斜度をボーゲンで滑るのは
かなり疲れるので横滑りを覚えちゃいます


まあ親も横滑りの練習を一緒にすれば
子供もすると思いますが


で、横滑りの練習が出来るコースって

・ある程度の急斜度
・横幅が広い
・圧雪されている
・それでいて人が少ない

などなど割と条件が
揃っていないと危険です



で、急な中級コースから
初級コースに来たら

直滑降から斜滑降の
繰り返しだよ

って教えると
なんとなくパラレルが
出来ていました


ズレを覚えないと
減速のしようがないので
ターン前にボーゲンにして
減速するしかないですけど



横滑りでズレの感覚を覚えて
さらに平均14度の中級から
半分の7度になる初級者コースになるので
恐怖感がかなり消えるので
初級者のパラレル練習にいいですね


私もまだまだなので
一緒に横滑りと
斜滑降の練習をしますけど


横滑りってある程度
斜度があった方が楽だけど
これ以上斜度があると
子供は怖がってボーゲンしちゃうので


ここの中級は
ちょうどいい練習コースみたいで
パラレルを覚えました

・レストランの場所に注意

レストランは
山麓側にありますが
食事後に初級リフトまで
戻るには坂道を
ちょっと歩かないと行けないです


メニューはトンカツ定食1,200円とか
カレーやラーメン1,100円など
スキー場の平均価格でしょうか


で、子供がパラレルで滑れるってのは
親から見ると
初めて自転車に乗れたくらいに
嬉しいので上機嫌に

何食べてもいいから
好きな物選んで
いいよ~

黒毛和牛ハンバーグか
ステーキセットで悩んでいる

と言うので


じゃあ両方頼んで
半々にしましょうと
・黒毛和牛ハンバーグ(1,700円)
・アンガス牛ステーキ200g(2,650円)


かなり豪華な昼食になりました


でもステーキやハンバーグは
注文すると
シェフが鉄板で焼いてくれるので


普通の鉄板焼き屋さんでも
これ以上の価格取る店普通にあるので
コスパは高いですね


あとシャトレーゼですから
ケーキはたくさんあって
こちらは店舗と同じ金額で買えます

・シャトレーゼ野辺山との違い

シャトレーゼ小海は
車で30分ちょっとの距離に
シャトレーゼ野辺山もあって
どちらか悩む人も多いかと思いますが



野辺山の方がいつも人が多い
イメージです


野辺山の方が高速のインターから近いし
雪が数日降っていなければ
ノーマルタイヤで行けますが
小海は絶対に不可能な場所ですし


野辺山は駐車場から入口までが近いし
エレベーターでリフトまで上がれるとか
初心者のファミリー層に人気です


秋に行ったスキーのイベントで
シャトレーゼも出展していて
福引をしていて


リフト券に当選していた家族が
スタッフに

野辺山と小海はどちらが
オススメですか?

初心者の方は
野辺山の方がいいですねー

と、言っていたので
スタッフもそういう認識なんですね


チケットも共通で使えますし
価格も同じですけど


もし悩んでいたら
過去記事で
詳細な違いを書いたので
是非参考にして欲しいです


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