ハードオフで中古スキーブーツ「ロシニョール・スピード100HV+」を購入【中古商品購入のメリット・デメリット】

初級者から中級者位には
ランクアップしたと思うので


ちょっと前に
中級者用の板

サロモンの
S/MAX8を購入しましたが


スキーブーツは
最初に買った
初級者用セットのままです


上級者さんの
アドバイスって

スキー板よりも
ブーツの方が重要だよって言います


で、性能と安さを求めて
色々と探した結果

なんとハードオフで
中古のスキーブーツを購入しました

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・スキーは板より先にブーツを買うのが大事？

昨シーズン終盤に

一人でスキーに行った際に
スクールに入りました


スクールだと
自分のレベルを書く欄があって


・初心者＝初めて
・初級者＝ハの字で止まれる
・中級者＝ボーゲンで曲がれる
・上級者＝パラレルで曲がれる


この時は一応パラレルで
曲がれるようになったので
上級者レッスンを受けましたが

足はどうにか揃っても
上半身や膝の使い方が
まだまだなので
フォームが悪いですね


で、色々と教えて貰い
レッスンは非常に有意義だったんですけど


その際に

というアドバイスで
上級者の方のブーツはまるで

こんな感じに
斜めになる事が出来ました


なので板とブーツを
買い替えた方がいいという
アドバイスで
どちらか一方なら
「ブーツの方が大事です」って
言われたんですが


板を買っちゃいました（笑）


ちなみに今まで
履いていたブーツは

GEN CARVE5という
フレックス65で3バックルの
かなりの初心者向けモデルです

---

・初級者用と上級者用のブーツの違い

初級者のブーツは柔らかくて
上級者は硬い


そして硬さの単位が
フレックスと言って
数値が大きい方が硬いってのは
知っていましたが


じゃあ硬いと何が違うのって
話も教えてくれて


スキーブーツって
やや斜めになっていて

前傾姿勢を取った時に
硬いスキーブーツは
〇の部分に体を預けても
大丈夫な位に硬いので
足首が前傾姿勢で固定出来ます


超上級者になって
コブとかモーグルとかすると
また別の話ですが


通常のカービングスキーであれば
ある程度は硬い方が
力が逃げないのでバタつかず


ターン時も

足首が固定されるので
体も斜めにバランスが取れます


一方柔らかいブーツで初級者だと
そもそも傾斜が怖いですから

常に足は
まっすぐになりますね


パラレルで曲がれるようになると
スキースクールも
前傾・後傾や内傾・外傾など
ポジションのレッスンになりますが


まず足首が固定される
ブーツがないと
出来ない場合も出てきます


「上手になったら買い替えなら
最初から硬いブーツの方が
買い替えなくていいじゃん」って
思いますが


・柔らかい方が無駄な動きが出るので
　板がたわむのでスピードが出ない

・あ、やべ・・・転ぶみたいな
　状況時に足首が自由に動くので
　バランスを取りやすい

・スキー板に固定されるので
　怖さや恐怖が出てくる


などなどあるそうで


あと硬いブーツは歩きにくいから
移動が大変なので
スキーが嫌になるとも言っていましたから


逆に言えばスキーにハマると
歩きにくくてストレスが溜まっても
「仕方なく」硬いブーツにする感じですね


ちなみに超上級者になると
上部のバックルを外して
わざとゆるゆるにしての練習もあるそうで
ここまで上手になったら
どんなブーツでもレジャー程度なら
平気みたいですが


今から上達を目指すなら
硬いブーツは必要ですね

---

・まさか？狙っていた商品がハードオフに

そんなわけで
昨シーズンの終盤から
新しいスキーブーツを色々と探していて


色々なメーカーのブーツを
何度も試着した結果

ロシニョールの
Speed 100 HV+が
最終候補になりましたが


もうシーズン終わりなのに
余り安くなってないので
次のシーズン初めまで待とうと
その場では買わなかったのですが


この商品はフレックスが100と
まさに中級クラスですが
実際に履いてみて
ちゃんと体を前に倒しても固定されるし


それでいて硬すぎず
楽な印象でした


ちなみに目安の硬さは

初級者　70以下
中級者　80～100程度
上級者　100～130程度
超上級　130以上

なので中級者は100程度が
いいのかなと思います


まあメーカーによって違いはあるし
なによりもフィット感が大事なので
色々と履いた方がいいです



で、気に入った商品は見つけたので


「次のシーズンイン前に
型落ち品で安くならないかな」と
思っていたんです


そしたらつい最近

ハードオフを物色していたら


なんと狙っていた
ロシニョールのブーツで
しかも同じサイズが

なんと中古で売っていました


値段は27,500円と
新品に比べると圧倒的に安いです


で、よく見ても
かなりの美品で

近くで見ても
全然傷がありません


さすがに底面を見ると

使用感はありますが
それでもワンシーズンで
10回も使用していない感じですね


私が今まで履いていた
25回ほど履いたブーツが

この状態ですから
全然違います（笑）


ここまで美品の状態で売る理由が
分かりませんが
とにかくお得な値段です

---

・ビンディングの調整もハードオフでしてくれる

最初に買った板は
ブーツも板も
こういうセットだったので

通販で買っても
体重とか経験を入力すると
ビンデンング調整してもらえましたし


ちょっと前に
板を新しくお店で買った際は
今まで履いていたブーツを
持っていき
ビンディングを調整して貰いました


ちなみにその際も

なんて言われましたが

板を買ったばかりで
5万円のブーツは
予算が厳しく買えませんでした


で、通販の方が安いですけど
ブーツを通販で買っても
板が手元にあるんですから
ビンディング調整出来ないので


「ハードオフでブーツ買ったら
調整をどうしようかなぁ・・・」と
思っていたら

なんと
ビンディング調整出来る
ハードオフもあるんですね


このお店は正式には

オフハウス
アウトドア＆スポーツと言い


スポーツに特化しているので
調整出来る機器もあるし
有資格者がいるそうです


他店は分かりませんが
甲府市にあるお店は
板かブーツを買えば無料で
ビンデンング調整出来ました

---

・中古のスキー用品購入は大丈夫？

という事で
お店に板を持っていき

無事に調整して貰いました


まだ数回使用の美品を
安く買えたし
問題点だったビンディング調整まで
お店でしてくれたので
今回は中古購入の問題点も無く
お得な買い物が出来ました


中古品購入の最大のメリットは
やはり値段の安さだと思います


ただスキー用品に関しては
特に板とブーツは
ビンディング調整が必要なので
これが出来ないお店での
購入はかなりのデメリットですが
今回は出来たので問題は無かったです


「じゃあ中古でも問題ないのか？」と言うと
そういう訳でもなく


売場の商品を見ると

カービングスキー以前の
古いスキーやブーツが
1万円程度と割高と思う商品もあれば


まだ2～3年落ちなのに
2万円程度とお買い得と
思う商品もあり


値付けが良く分かりません（笑）


実際私がスキーを始める前なら
値段差＝綺麗かどうかくらいで


例えばブーツに初級、上級の差があるのも
知りませんでしたし
その辺の知識は必要ですね


またスキー用品は
技術の進化が早い方だし


カービングスキー以前の
商品もたくさん売っているので
安いからと知らないで買うと
後で後悔するかもしれません


ただ、家電やゲームなどと違い
スキー用品はかなり美品な商品でも
新品と中古の値段差が大きい印象です


iPadとかSwitchなんて
中古も新品もそれほど値段が
変わらないから
「それなら新品を買おう」と思いますが


スキー、釣りなどの
大人の趣味スポーツ用品は
買取価格もゲーム機などに比べたら
安いでしょうから
買う方は逆にお得かもしれません


しかもこういった趣味スポーツって
結構頻繁に用具を
買い替える人が多いんですよね（笑）


なので中古も狙い目かなとは思いますが
ブーツなどに関しては
試着出来ないと絶対に買えないので
近所の中古ショップに無いと
難しいですね

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