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スキー初心者の親子が1ヵ月でここまで滑れるようになった教え方と楽しみ方のコツ

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2023年の1月3日に
ソリ遊びでスキー場に行って
元々、ソリ遊びに来たのですが


一応レンタルもあるので
「スキーとかスノボやりたかったら
出来るよ?」と聞いたら


「怖くて無理」と言っていて


2月には
まだキッズパーク内で
プラスチックスキーをする位だったのに


3月には
ここまで急斜面を
一人で転ばずに
滑ってこれるようになって


今回は完全な
親バカ記事ですが(笑)


私も子供の後ろで
ずっと動画を撮りながら
滑ってこれる位には上手になったので


スキー初心者の
私と子供が
1ヵ月で滑れるようになるまでの
感動のノンフィクション記事です(笑)


親がスキー上手だったら
1、2回スキー場行けば
滑れると思うのですが


親も初心者の我が家でも
ここまで出来るので



「子供がやってみたいなら
私もしようかな」って
親子スキーデビューはどうでしょうか?

目次

・ソリ → プラスチックスキー → スキーへステップアップへの流れ

親がスキーとかスノボをやっていて
子供に教えたいなら別ですが


我が家は
そうじゃないので


去年も何度か
スキー場へソリ遊びには行きましたが


今年の正月休みも
スキー場へソリ遊びをして楽しんで


1ヵ月後の
2月5日にまたスキー場へ
ソリと滑り台目的で遊びに行って
この時も
プラスチックスキーと
ソリ遊びだけでしたが


ここで
「次は本当のスキーをしてみたい」と言うので


子供が新しい事をするのは
サポートしたいですから


早速、翌週もスキー場に行き
今シーズン3回目のスキー場で
初めて本物のスキー板を履きました


私もこの時に履いたのが
20年以上ぶりで


その20年前も
高校のスキー教室と
大人になって
付き合いで行った2回だけなので
完全な初心者です

・プラスチックスキーは子供には良くないのか

こういった
プラスチックスキー
スキー上手な人は全否定して
「絶対子供にやらせるな」と言うのですが



なんというか
自転車買う前の三輪車と言うか


初心者の私でも
これが本物のスキーと違う事は分かります


子供が楽しければ
全く問題無いと思いますし
なによりも本物のスキーを楽しむ
きっかけになります


長野県の富士見パノラマリゾートには
ここはプラスチックスキー専用の
コースがキッズパーク内にあって
無料で貸し出しもあります


スキーっぽい遊びは出来るので
とにかく楽しむことが大事なので
プラスチックスキーは自由にやらせました


この段階では
プラスチックスキーはスキーの仲間と言うよりは
ソリの仲間という扱いです

・初めてのスキーは「トライスキー」とリフトには乗らない

今思うと
最初の教え方が良かったと思います(笑)


というか
私も初心者なので
技術的な事は教えられませんが


先週プラスチックスキーをして
「今度は本当のスキーをしてみたい」と言うので


早速、次の日曜日に
今シーズン3回目のスキー場に行って
この日は妻が仕事なので
初心者の私が初めての子供2人に教えるという



かなり大変でしたが
トライスキーを買ったのが
かなり良かったです
というかトライスキーが無いと
親も初心者では手に負えなく
教えられないと思います・・・


また
最初のスキー場選びはかなり大事で
最初のスキーデビューに選んだ
ふじてんスノーリゾートは
キッズパーク内で本物のスキーが出来るので


リフトに乗る必要もなく
めちゃ緩斜面で練習が出来るので
ここで楽しんだのが良かったと思います


そもそも私も初心者ですから
子供と一緒に楽しんでたので


・早く滑れるようにしたいとか

・せっかく来たんだから
 リフトに乗ってコースデビューとか


スキーセットのレンタル代とか
割といい金額するので
どうせなら滑らせたいって
気持ちも分かりますが


その辺は何も考えずに
楽しむ事優先にしないと
転んだり恐怖だと思ったら
やりたくないと思います


なので、この時点では
リフトにも乗れずコースにも出てないですが


子供達は
「自分はスキーが滑れて上手」と
自信満々で楽しんでいますから


一緒に楽しむように
スキー板とか買っちゃいました(笑)


その翌週も
またスキー場に行って
スキーをしましたが
この時もキッズパーク内で楽しむだけでした

・最初の大事な教え方のコツは「ハの字」じゃない事とトライスキー

所詮趣味なので嫌なら
やらせないって事は重視していますが


一緒に楽しく遊ぶって事を
大事にしていますけど


一応、初心者なりの
教え方のコツというか


子供だと理解が出来なかったので
注意が必要な場合があるのですが


よくボーゲンの事を
「ハの字にしてー」って言いますけど


これ、うちの子供だと分からなったです
7歳と5歳だから
ちゃんとしたカタカナを習う年齢なので


「ハの字」だと上が開きすぎなんで
これだと止まれません


上は閉じてないとダメで
出典 : https://snowpeaklover.com/plowturn/
前は閉じて後ろは開くので
「ハの字」というより三角なので


・上は板と板の間はグー(拳)1個だけ空ける

・止まる時は「ハ」じゃなくて「足広げて」って言う


それでも
なかなか難しいので
やはり最初は
やはり
トライスキーがあると便利です

・3回目のスキーはスクールへ

まだキッズパーク内だけですが
本当のスキーを2回しただけで


まだお兄ちゃんは
「リフトが怖い」と言い


妹は前回リフトに妻と乗りましたが
スキーで滑る事が出来ずに
歩いて帰ってきて


親が初心者だと
リフトも
コースでの教えも
難しいので
スキースクールに行きました


ぶっちゃけ
親が初心者なら
スクールに行った方がいいです



コースでの先生を見ると
子供のちょっと前を
ずっと見ながら滑る
上手な人は後ろ向きで
滑れますから
親が初心者では無理です・・・


2時間の親子レッスンでしたが
ここでリフトとコースデビューも出来て


リフトは3回乗りましたが
最後だけ2人とも転ばなかったので
これがかなり自信になりました


技術的な事は先生にまかせて
親は一緒に参加しながら
「凄いねー」と褒めるだけです(笑)

・普通に滑れるようになってました

スキースクールに行ったのが3月5日で
既にかなり暖かくて20℃を超える日もあり
残念ながらいつもの
ふじてんスノーリゾートは
初心者コースもクローズされましたが


せっかく
滑れるようになって
子供も自信が付いているので


「もう1回だけ行ってあげたい」


というより
私がもう1回だけ滑りたいって思って(笑)


もうリフトに乗れるので
どこでも大丈夫ですから
富士見パノラマの初心者コースは
平均斜度が8度と緩いので
大丈夫かなと行きました


子供なのでコツを掴むと
覚えが早く
もう普通に滑れていました


滑れるようになった子供にも
感動ですが


ずっとiphoneで動画を撮りながら
滑れるようになった自分にも感動です(笑)


そして
滑りも安定しましたから
トライスキーを外しましたが
もう普通に滑れています

・1日中スキーをして、ついにキッズパークは卒業?

最初は
「午前中はスキーをして
午後からソリ遊び」と
言っていましたが


ご飯を食べた後も
「ソリする時間がもったいない」
「ずっとスキーでいい」午後もスキーをする事になって


さらに
「今度はこっちを滑ってみたい」
平均斜度7度の
ファミリーコースじゃなくて


こちらも初級コースですが
ちょっと難しい
コースを滑りたいと言いました


リフトで登ると
平均斜度10度なので
スキー場によっては


これくらいが一番簡単なコースという
スキー場も多いでしょうか・・・


先程のコースよりも
難しそうですが
ここも転ばないで
滑っていき


クローズは16時30分なのですが
既に時間は16時15分を過ぎていて


リフトに乗っているときに
「パパもう1回いけるかな?」と
聞いてくるので


滑ったら止まらずに
そのままリフト乗り場の方に
行くようにすれば間に合うと言って
ギリギリまで滑っていました


わずか1ヵ月前まで
プラスチックスキーで滑って


「リフトは怖くと無理」と言っていたのに
ここまで滑れるようになったので
本当に凄いのですが


さすがに今シーズンは
もう終わりなので


また来シーズンには
目指せパラレルで頑張りたいと思います


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